警備会社の内勤ってまだやってるの?辞めたから言える良かった事!
こんにちは、kenji@irohanixです。
今回は、私が15年間働いてきた警備会社を退職して良かった事を記事にしました。
警備会社ってどんなイメージ??
そうですね、やっぱり皆さんはブラックってイメージがあるんですかね!『警備をする』って事は24時間365日お客様を守る仕事なので、勤務時間の超過や、日勤やってからその日の夜勤をやっているなんてイメージもあるかと思います。
まあ、その通りなんですがねΣ(・□・;)
私も同じように働いてきましたが、その中でも様々な資格を取得してきました、だからこそ警備会社のメリットやデメリットがわかります。まだ、警備会社で特に内勤業務についてる方はこの先の展開をきちんと見据えたほうが良いかと思います。
私も長年にわたって会社に飼われていたような存在でした。
そもそもサラリーマンって事が間違いだったと、もっと早く気付くべきでしたね。まあ警備会社の社員として、営業、教育、管制などなどオールマイティに仕事をこなさなければならない中小企業だったので、大手企業とは違って部署という部署なんて無かったんです。
だから、電話の応対から、面接や勤怠管理などもこなしていたような感じですね。
ただし、大手企業であればコンプライアンス厳守なので、決まった時間での勤務になりますし、それぞれの部署があるので、仕事量もそんなに多くは無いです。
じゃあ、その分給与が良かったのかというと、そんなことは全くと言っていいほどありませんでした。中小企業も大手企業も同様にどこも似たり寄ったりでしたね。
それに中小企業の初任給なんて社長の一声で年齢給だからっていう事で月収27万でしたからねw。15年務めて昇給らしい昇給も無かったから、最終的に15年務めて退職時の月収も30万でした。
15年務めて平社員から営業所長までやっていたのにこれだけしかもらえないって・・・
あなたはどう思いますか??
少ないと感じるのか、満足と感じるのか人それぞれですが、働いている以上は『稼いでナンボ』って事だと、私は思います。
それに毎日、皆勤賞みたいに出勤しなければならない環境だったので、有休消化なんてものは無いに等しかったですね。
さらに、いざ退職となり会社を辞めたのですが、15年間も継続勤務していたのに退職金さえ無かった(´;ω;`)ウッ…
あなたが今、どこぞの警備会社で勤務しているとしたら退職金制度なんかも、よく確認したほうがよろしいかと思います。
私が退職した会社は就業規則に載ってないから払う義務は無いと・・・
ホントにこの15年間は飼われていたような気持ちでいっぱいでしたね( ノД`)シクシク…
そこで、今在籍しているあなたにとって、その警備会社は定年まで働けますか?
この御時世ではなかなか難しいと思いますよ。私は43歳で働き方改革を考えて退職しました。まあ、子供が生まれたのがとても大きな影響になってるんですけどね。
あなたはこのままで良いのですか?しっかりと考えて悩んで結論を出したほうが良いと思います。
そして、実際に私が活用した、無料で出来る転職会議に登録すれば、あなたも今の現状を打破できると思います。
取り急ぎ、私が警備会社の内勤というか営業所長を退職して良かった事を挙げてありますので、あなた自身に刺さるものがあれば、宜しければ参考にして下さい。
警備会社を辞めたから言える良かった事❕
1、時間に余裕が出来た
当時は朝の7時から夜の8時か9時ころまで仕事をしていました。しかも残業しても『調整給』などといって月収の中に含まれていたので『みなし残業』みたいになってましたが、
今は子育てできるくらい時間に余裕がありますそして自分の趣味の時間も出来ました。
2、ストレスから解放された
日々の業務で上司から怒られたり、お客様から怒られたりという負のストレスがひどかったですね。
今はそんなストレスは一切ありません。
4、家族との時間が増えた
先ほどの勤務時間が長いのはわかったと思いますが、今は家族との時間が大切に出来ます。だから、子供の保育園の送迎も出来ちゃうんですね。さらに下の子にはミルクもあげられるのです。
5、土日にしっかりと休むことが出来る
24時間365日のほとんどが苦情や事故が無いように顧客を回りながら、日曜出勤などもしていましたが、
今では土曜・日曜と子供と一緒に遊んでいられます!(^^)!。
6、失敗を恐れずにチャレンジできる環境
これは退職して一度立ち止まったような感覚で客観的に自分のことをみると、その環境がとても充実していて、何事にもチャレンジできるようになりました。
だからこそブログを書くことが出来ているのですね。
7、商権エリアで営業探し
プライベートで街を車で走っていても、どうしても営業案件を探してしまう事がありました。
今は、全く気にせずにドライブしています。
8、本当にやりたいことにフォーカス出来る
勤務していたら毎日・毎日仕事に追われてって感じでホントにやりたいことも分からなくなってきた。
今は退職して、ふと立ち止まって見ると自分がこの先の将来で本当にやりたいことが見つかりました。
9、日常では気づかなかった幸せに気づく
仕事に夢中だった時は上の子の育児や成長になかなか見向きもしなかった。
今はすごく身近で成長を見守ることが出来ます。
10、細かい事務作業から解放された
毎日、毎日、勤怠管理や請求事務や日報など、細かい事務作業に追われていました。
今は、自分の為にすることで解放されました。
11、長時間労働から解放された
そもそも勤務時間が7時から19時が固定時間だったり、フレックスだからと言って9時から21時までとかだったり、基本的に12時間労働をしてました。
今は、自分で作業時間を決めてきちんと仕事が出来ました。
12、夜勤や早朝の勤務がなくなった
これは警備するだけに、夜間や早朝に現場があったりしたのでそれに合わせて自分も電話対応などがあるから、出勤しなければいけなかった。
今は、昼間の作業でしかも短時間でこなせています。
13、通勤時間が無くなった
最近、Twitterなどでも騒がれていますが、都内ですと、満員電車にゆられて通勤したり、マイカーで職場まで行ったりとしていました。あなたの通勤手当ってありますか?これもブラックゆえか?何キロまでは500円とかすでに月収に含まれていたりとかって会社もありましたね。考えてみてください!数百円であなたのマイカーの維持費になりますか?特に車を使っている人はオイル交換やバッテリー交換や車検だったりとたくさんお金がかかりますよね!そこはどこの警備会社もガソリン代の支給くらいしかありませんでしたね。
今は自宅で仕事しているので通勤時間『0』です。
14、書類管理から解放された
警備会社には年に1度か2度、所轄警察署からの立ち入り検査がありました。なので事務所内の膨大な書類をすべて管理していました。
今は個人の書類だけですね。
15、急な現場対応で帰宅時間が遅くならなくなった
警備会社で働いているとそれぞれの現場で住民から苦情が入ったり、センサーが誤報を繰り返したりという事で現場に急行することもありました。その対応と報告書の作成で残業を遅くまでしたこともありましたね。
今は仕事の順序を明確にして、スケジュール管理しています。
16、電話対応で時間を取られなくなった
日中から夜間から事務所が無人の時は転送電話に振り替えて、電話を取ってました。だから、昼時間も電話に出たり、最悪トイレの中でも電話を取ったりしてましたね。
今は携帯もなかなか鳴りませんよ。
17、旅行の為に会社にお土産を買わなくて済んだ
毎回、休みのたびに正月やお盆が終わると関係先に『お休み有難うございました』ってお土産買いまくってました。
今は欲しいものを買うまでです。
18、家で子育てしながら仕事が出来た
朝早くから起きて会社に出勤して、事務作業から営業などをこなして夜遅くに帰宅してました。
今は在宅ワークで子守しながらでも出来ます。
19、融通の利く行動が出来るようになった
勤務時間に縛られて、勤務場所に縛られてなかなか融通が利かなかった。
今は、時間に縛られず、場所に縛られずに仕事が出来ます。
20、人を使ってきたのでこれからは人を信用できるようになった
いろいろな人と仕事をしていくと『嘘』ついていたり、『虚偽』をしようとしたりでなかなか人間不信になりかけていました。
いまは信じる人に向かって突き進んでいます。
21、無駄な会議がなくなった
毎週のように会議という名目で本社に集まって取締役の話を聞くだけでした。
いまは自分で考えて行動するだけです。
22、毎日朝礼での発言がなくなった
毎日、毎日朝礼にてその日の行動予定や社訓などを唱和してました。
いまは何もありません。
23、休日を使って仕事のフォローがなくなった
どうしても終わらない仕事だったり、上司の予定の組み方で休日のシフトがとてもあいまいでした。なのでいきなり本社に行けとか、明後日休みとかだと予定が合わずに仕事のフォローに回っていました。
いまは家族へのフォローがたくさん出来ます。
24、無駄な資格を取らなくなった
私がいま、持っている資格は警備業にしか活かせない資格です。簿記系や安衛などの資格があれば他でも活かせます。
警備業を離れたら、無資格です。
25、上司との飲み会がなくなった
なにかと上司や役員が行きたがるのが『飲みにケーション』って事で、毎晩のように付き合いがありました。
いまは、子供との付き合いが一番です。
26、飲み会で上司や同僚に気を使わなくなった
サラリーマンなので上司のお酌やオーダーもしなきゃいけないし、同僚との『ええかっこしい』合戦になってました。気に入られるために・・・
いまは、お酒から遠ざかっています。
27、ノルマから解放された
月の売り上げに対して1日の売り上げがこのくらいでみたいなノルマを達成するために営業をかけたりしますが、注文をいただいても当日に人員が不足する事態もあるので、自分で営業して自分で断ったりもしてました。
いまは自分の好きなことを継続するだけです。
28、警備会社の中でしか通用しない仕事をしなくてよくなった
基本的に朝の上番上告の電話を取ったり、夜の下番報告の電話を取ったり、人の配置を考えたりとほかの職種にはない仕事をしてました。
いまはパソコンを『カタカタ』してるだけです。
29、理不尽なことで怒鳴られることがなくなった
上に立つ人は足元をすくわれたくない様で、間違ったことでも解釈の違いとか言って、自分を肯定して怒鳴り散らしていました。
いまはそんな恐怖とは『おさらば』です。
30、防犯カメラで見張られることがなくなった
事務所内を防犯目的でってカメラがありますが、いろいろと監視されてるみたいで『何時ころにあれしてただろ?』とか『なんでこの時間に事務所にいるんだ!』などの電話が逐一、役員からありました。
いまは自分を監視してます。
31、忙しすぎて昼食が食べれないのがなくなった
人を使っていると、どうしても昼食時間に問い合わせがあったり、事務内容の確認があったりと、『今でなくても?』というような対応をしてました。
いまはゆっくりと食事できます。
32、激務のわりに給料が低い会社から脱出できた
長時間労働の割には給料が低く、どの警備会社でも横並びの給料でした。
いまは自分がやればやるだけ報酬があります。
33、転勤することがなくなった
地方にも営業所などがあると妻子をおいて単身赴任などもありました。関東から東北にも行きました。
いまは自宅で頑張ってます。
34、他人の悪口を言わなくなった。揚げ足を取らなくなった。
仕事をしていて、部下には注意や指導をするけれど、上司からはなぜか揚げ足取りをされていた。
いまはPDCAで自分を指導してます。
これらが、私が退職して働き方改革して環境がすごく良くなった事です。今の現状に満足されている方なら良いと思いますが、『ちょっと違うな?』とか『すごく辞めたい』って考えているあなたは、すぐにでも行動に移したほうが、これから先の人生で後悔が少なくなります。
すべての人に平等に与えられているものってわかりますか?
それは『時間』です。一日が24時間で1年が365日とどの人にも平等に与えられています。今、この時を大切にして、そしてこれから先のことを真剣に考えて行動したほうが良いと思います。時間は後戻りしないので・・・
最後に仕事を変えようとした時に、私はハローワークや求人サイトを見てきました。
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ぜひ、今後の人生の役に立つ結果になれば幸いです。
ご一読、有難うございました。
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