乳児6か月健診の内容って何するの?【あそこも診てた】
こんにちは、kenji@irohanixです。
ようやく生後6か月を過ぎた下の子の健診がまたまたやってきました。
前回の3か月健診とは違って、今回は保健センターではなくて、かかりつけの小児科クリニックで
健診を受けなければいけないのでまずは予約が必須でした。
我が家の場合はとても親切な小児科さんなので
事前に予約する時期を教えてくれたから
とても助かりました。
これから初めて6か月健診を迎えるパパさんやママさんには赤ちゃんを病院に連れて行ってどんなことをするのか?って気になりませんか(#^.^#)
どれくらいの時間がかかるのかも気になりますよね!
だってミルクをあげる時間も考えなきゃいけないし、オムツの交換時期も予測しなきゃいけないし、お昼寝の時間も考えなきゃいけないですもんね!
そんな心配を解決する為に、実際に我が家の下の子が6か月健診に行った時の事をお伝えします。
そうすれば少しは事前準備や心の準備も出来るので安心ですよね(≧◇≦)
乳児6か月健診はいつ?
乳児6か月健診の実施は生後満6か月から生後満8か月までの間に行います。
出来れば事前にお住まいの市町村の役所に問い合わせてみて下さい。
そこで集団健診なのか?個別健診なのかを確認して、集団健診の場合は
その日程に合わせて健診会場へ行くのがベストです。
個別健診の場合は、都合のいい日に小児科クリニック等へ予約取ることができますが、
希望する日が予約で埋まっていることもあるので、早めに予約を取る事をオススメします。
ただし、6ヶ月健診の受診日に融通が利くという利点がある個別健診ですが、
受診するのが早すぎると子供の発育状況が検査項目に追い付いていなかったりします。
また、遅すぎると子供の体調不良で延期になったりして、
6ヶ月健診の受診期間を過ぎちゃって面倒になるので、
生後7ヶ月になった頃の日付前後で予約するのがベストですね。
我が家ではかかりつけの小児科に14時に予約をして、5人目くらいの順番だったのですがいろいろと検査や計測をして、14時40分には終わりましたね!
だいたい1時間程度を予想しておけば赤ちゃんの負担も軽減できますね(‘ω’)ノ
乳児6か月健診の項目
生後7ヶ月目は発達の遅れを見つけることが多い時期です。
だから周りの赤ちゃんと比べてはダメですよ((+_+))
だって個人差があるんだからそこは我が子を信じて、成長を待つだけです!!
そこで実際の項目としては
- 身体計測
- ハンカチテスト
- 首すわり
- 寝返り
- お座り
- 歯の生え具合
このような項目の検査を行いました。
そのためできれば6ヶ月で受けるのではなく7ヶ月で健診を受けるようにしたほうが、
ママやパパの精神的な安定につながると思いませんか?
例えば、生後6か月になってすぐに健診を受けて『あれが出来ない』とか『これがまだなんです』って結果を受けると正直親としては心配になりますよね!
早い赤ちゃんだと6ヶ月でお座り、寝返り、手を伸ばして物を掴むことが出来たりします。
だから、周りと比べるのではなく昨日の我が子や先週の我が子と比べるようにしましょう!
それから母親を認識して欲しいものがあると声を出して要求をするようになり
親子の関係がより強固になる時期です。
そして実際に小児科の先生がやっていたのは
- 体重、身長、胸囲、頭囲などの計測
- お座りをするかどうかを確認します。
- 脇を支えて立たせると足をついたりピョンピョンしたりするかを確認します。
- ハンカチを顔にかけて手でとるかどうか、両手を使うかどうかを確認します。
- 呼んで振り向くかどうかなども確認します。
- 反射として仰向けの状態から引き起こして腕や足がしっかり曲がるかどうか、前に倒して手が出る反射があるかどうかなどを確認します。
- 離乳食の開始時期と食べ具合を確認します。
- 歯のはえ具合を確認します。
- 赤ちゃんの性器を確認します
- 皮膚の異常、呼吸音の異常、心音の異常、腹部の異常、四肢の異常、難聴の疑い、斜視の疑い、白色瞳孔
以上のような事を先生は診ていましたね(#^.^#)
これから赤ちゃんも『動きが激しくなる』から、少しでも赤ちゃんの興味のあるものが必要になってきますよね!
そこでママやパパならご存じかと思いますが、
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検査結果なんですが我が子の場合は順調で、体重は7620g、身長は65.6cmでした。
先生がおちんちんの皮をむいてしっかりと診ていたのはビックリしましたね(≧◇≦)
これからまだまだ成長していくのでとても楽しみですね!
乳児6か月検診の内容
予防接種だけではなく乳児健診も色々な場所で受けないといけないので
ママやパパはホントに大変ですよね。
乳児健診は3つの役割があるとされています。
それは病気の発見、成長の評価、発達の評価の3つです。
病気については赤ちゃんの体をくまなく確認することで異常が無いか?
病気にかかっていないか?などを確認します。
例えば
- 身体的発育異常
- 精神発達障害
- 運動発達異常
- 感覚器の異常皮膚疾患
- 股関節
- 循環器系疾患
- 呼吸器系疾患
- 消化器系疾患
- 泌尿生殖器系疾患
- 先天性代謝異常
- 先天性形態異常
このような赤ちゃんの身体に異常な変化がみられないか確認するんですね!
成長については身長や体重、頭囲や胸囲を測定します。この時はパパが抱っこして胸や頭の周りを測っていたのですが赤ちゃんなのでなかなか大人しくしてないから注意が必要ですね!
発達についてはその時期に現れるべき神経反射や問診、診察をすることで
正常かどうかを確認しています。
先生があおむけで寝かせて手を引いて体を起こしたり、どのくらいの時間おすわり出来るか数をかぞえていましたね。
乳児6か月検診の服装
健診に行くとたくさんの赤ちゃんがいていろいろな服を見かけます。
ただ、おめかしするほどのイベントではないので、実用性に優れた『脱ぎやすい服装』がベストですね!
我が子が健診を受けている時も身体測定や聴診器をあてて心音を聞いたりするときはほとんどは裸だったから『脱ぎやすくて着やすい服装』がオススメです。
たくさん着飾って行ったり、厚着していくと脱がせるのに時間かかったり、服の置き場に困ったりしちゃいますね!
我が子はいつも着ている服装なんですが、前開きでボタン付きの服と下着の2枚だけの恰好で健診を受けました。
やっぱりロンパースみたいな服装が一番ですね!
☝ ☝ こんな服装です。
赤ちゃんに羽織るだけなのでとても楽でしたよ!
最後に・・・
初めて6か月健診を迎えるパパさんやママさんの事前準備や心の準備が少しでも出来るようになりましたでしょうか?
病気にかかってお医者さんの所に行く事とはまた違った雰囲気があるので少しでも緊張を和らぐことが出来たら良いと思います。
赤ちゃんが受ける健診が沢山あることは子どもにとっては病気の見逃しを防ぐ意味ではいいのですが
ママやパパは大変ですよね!
だから、少しでも今回の内容をきっかけにお役に立てたら幸いです。
ご一読、有難うございました。
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